無人航空機飛行申請をされた方々へ

!航空局から違法なフライトの調査   

無人航空機飛行申請をご依頼頂きました皆様には日頃より安全運航へのご協力いただき誠にありがとうございます。

皆様ご存知のようにこの改元祝賀行事の続いた連休中、皇居周辺を含む飛行禁止区域においてドローンらしきものの飛行が目撃されています。

この件に関し関係省庁から飛行許可・承認申請された方々にも調査等の連絡が入る事があります。ご協力の程よろしくお願い申し上げます。


(4月25日付け)
○天皇陛下の御退位及び皇太子殿下の御即位に伴う式典等の挙行について
本年4月30日に「退位礼正殿の儀」が開催され、5月1日に「剣璽等承継の儀」及び「即位後朝見の儀」が挙行される予定となっておりますが、小型無人機等飛行禁止法の規定により皇居、赤坂御用地及びその周辺地域上空における小型無人機、操縦装置を有する気球、ハンググライダー(原動機を有するものを含む)、パラグライダー(原動機を有するものを含む)等による飛行は従前より禁止されていますので、ご注意下さい。
小型無人機等飛行禁止法の概要及び飛行禁止区域の詳細については、以下のホームページをご参照下さい。

(警察庁ホームページ)
https://www.npa.go.jp/bureau/security/kogatamujinki/index.html
皇居周辺などにドローンか、目撃情報相次ぐ  3日 0時50分 TBSNEWS 2日夜、皇居周辺など東京都内でドローンのような物体の目撃情報が相次ぎ、警視庁が確認を進めています。 
「ドローンの目撃情報が相次いでいることから、警視庁の警察官が警戒にあたっています」(記者)
2日午後8時ごろ、「皇居近くの上空で桜田門から半蔵門方向にドローンが飛んでいる」と、皇居前を警備していた機動隊員から報告がありました。
警視庁によりますと、皇居の桜田門から半蔵門方向にドローンとみられる物体が赤と白の光を点滅させながら飛んでいるのが目撃されたということです。ほかにも、赤坂御用地や迎賓館といった皇室関連施設の上空など、都内の広い範囲で同様の目撃情報が相次ぎました。目撃情報の一部はヘリコプターを見間違えたものもあったということで、警視庁が確認を進めています。
皇居の上空や都市部の人口密集地などでは原則、ドローンの飛行が禁止されています。
  毎日新聞2019年5月2日 22時12分(最終更新 5月3日 01時19分) 2日午後8時ごろ、東京都千代田区の皇居周辺で小型無人機ドローンのような物体が飛んでいるのを警視庁機動隊員が発見した。都内の他の地点でもドローンのような赤や白に明滅する飛行物体が飛んでいたとの情報もあるが、飛行機やヘリコプターの可能性もあり、同庁が確認を急いでいる。 
 FNN PRIME 2019年5月7日 火曜 午前6:15 6日夜、皇居周辺で、またドローンの目撃情報があった。 
6日午後7時半ごろ、皇居近くの北の丸公園で、警戒中の機動隊員から「ドローンらしきものが飛んでいる」と目撃情報があった。
警視庁は、北の丸公園を中心にヘリコプターなどを使って、およそ1時間半、上空や付近を捜索したが、ドローンや操縦者は確認できなかったという。
東京都内では、5月2日にも皇居周辺など複数の場所でドローンの目撃情報があり、警視庁は、これらの目撃情報との関連も視野に慎重に調べている。
 毎日新聞2019年5月7日 01時41分(最終更新 5月7日 01時44分)  6日午後7時半ごろ、皇居近くの北の丸公園(東京都千代田区)の上空で小型無人機ドローンのような物体が飛行しているのを警視庁の機動隊員が目撃した。麹町署によると、その後、永田町や四谷、六本木方向の空でも飛行物体が目撃された。人口密集地でのドローンの飛行を禁じた航空法などに抵触する可能性があり、警視庁が詳しい状況を調べている。